土遊野通信2024.5月号 2024/05/04 土遊野代表はジブリ作品が大好きです。風の谷のナウシカに憧れ、失われし大地との絆を結びたいと強く願い、びゅ~と風が吹けば、ネコバスが走っていったねと娘と放したり(^^)この時期にいつも思い出…
土遊野通信2024.4月号 2024/04/20 4月。アイガモ達が卵を産み始める季節、通年産卵する鶏たちの産卵数が増える季節、枯れたような木の枝の新芽がふくらみ始める季節、カエルが水たまりに卵を生む季節、灰色の北陸の冬を耐え抜き、たくさ…
土遊野通信2024.3 2024/03/04 雪があまり積もらずに、3月を迎えました。除雪仕事がなく、鶏舎の増築のための木材を刻んだり、棚田の雪が溶けて早めに排水作業にまわったり、こんなに雪が無かった冬は初めてだったので、少し戸惑っても…
土遊野通信2024.2月号 2024/01/29 2024年元旦、能登半島を震源とする最大震度7の地震があり、富山県でも観測史上最大の揺れを観測いたしました。被災の最中におられる方へは心よりお見舞い申し上げます。 16時、家族団らんの一時、5歳の娘…
土遊野通信2024.1月号 2024/01/05 令和6年能登半島地震の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 私たちの農場がある富山県も、大きな地震に見舞われました。 隣りの県ということもあり、被害は大きく、断水が続く地域があったり、…
土遊野通信2023.12月号 2023/12/05 異常気象、担い手の高齢化と担い手不足、物資の高騰、さまざまな食料安全保障に関わる課題が、連日ニュースや特集番組で取り上げられています。農家と農村は、この課題にここ何年もずっと向き合っていま…
土遊野通信2023.11月号 2023/10/31 先月10月にはメディアでは熊の被害が多く取り上げられていました。サルやイノシシ、シカの目撃情報が人への被害が多いとのことでした。森の木の実が不作といわれている今年、里山に住んでいる私達の側に…
土遊野通信2023.10月号 2023/10/17 猛暑と少雨。これが、お米農家に何をもたらすのか。これを確かめる今年の稲刈りとなりました。品種によって、栽培の場所によって、田んぼ一枚ずつによって出来が変わってくるのがお米です。100枚を超える…
土遊野通信2023.9月号 2023/09/08 9月、お米農家は実りを刈り取る時期です。昨年秋からの土作り、春からの種まき、夏の除草、色々な仕事の結果の実りです。今年の8月は、実は土遊野のある地域は全くといってよいほど雨が降りませんでした…
土遊野通信2023.8月号 2023/08/01 酷暑。10年に一度の危険な暑さ。40度に迫る日々。土遊野の田んぼでも、てんたかくという早生品種がいつもより早く出穂し稲の花を咲かせました。通常、稲作は日照に大きく左右されるので、このように…