有限会社土遊野

土遊野通信 Vol.46

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土遊野通信 Vol.46

土遊野通信 Vol.46

2025/04/04

実りをいただく

5月6月、今年は現場を走り切りました。スタッフ皆もそれぞれに力をパワーアップさせ、新しく引き受けた田んぼも含め、今年の田植えが終わったのは6月30日でした。

父曰く、こんなに遅い田植え仕舞いは初めてとのこと。改めて気づいたことは、お米づくりには季節と時間のリミットがあるということ。そしてそのタイミングに成すべき事をしなければ、それは仕事をしてるとは言えないというシビアさ。1年中、いつでも田植えができるなら、いつでも種まきができるなら、どんなにか楽でしょう。それでも、4~6月に植えれば、苗は気温とお天道様の力でぐんぐん育つのだから。

こんなに風土豊かな国で農業ができることがなんと恵まれているのかと、あぜ道から、田んぼの実りをみつめながら思うのでした。さて、稲刈りシーズン到来!新米の収穫は10月中旬まで続きます!お天道様とにらめっこしながら実りをいただきます。


令和6年産新米のご紹介

土遊野では、今年も「里山の麓-fumoto-」と「棚田-tanada-」の

2つのエリアでお米を栽培してきました。

品種は早生品種てんたかく、中生品種コシヒカリとミルキー、

晩生品種イセヒカリ、そして新大正糯の5品種です。

用水、風通し、土質など、それそれの場所の特徴に合わせて、

それぞれの品種の育ちの力になる田んぼを選びます。

今年のブランド別の品種の出荷開始予定時期をご紹介します。

(※天候により、早まったり遅れたりする場合があります)

『ママ農家ですね(^^)』

こう言われて、「確かに!」と気付いたのが、つい先日。

母親になって6年経っていますが…。

間違いなく、母親になり、娘が生きる時代を思うようになり、私の志や夢は大きくなったと思います。

子どもが20歳になるまでに生きる時代は、親世代が築き上げた社会を生きるわけだから、

次の世代を想い、生きることは、大人の使命ですね。

棚田広がる里山の森

季節によって緑色の深さが変化し

「森も生きている」と伝わってくる。

お待たせいたしました!ひよこ達が元気に育ち卵を生み始めてくれたので「平飼い卵」のオンライン販売を再開いたしました。

フランス料理界を代表する世界の巨匠 ミシェル・ブラスさんがファームに

土遊野では、富山県南砺市にあるフレンチオーベルジュ「levo(レヴォ)」のレヴォ鶏を生産しています。

今回はこのlevoの谷口シェフのご縁で、フランスからミシェル・ブラスさん御一行が

いらしてくださいました。

包丁の有名ブランドにあるミシェル・ブラスとしてご存じの方も多いもしれません。

フランス語はほとんどわからなかったのですが、とっても紳士な方で、そして"種を紡ぐ人"というのが

私の印象です。

ご自身でも菜園を持っておられ、おそらく野菜の栽培や知識に関してもプロフェッショナル、日本に

いらしてからも種屋さんに興味を持っておられたり、里山の紹介中も、道端や森に目をやり、葉っぱを手にとって香ったり、口に運んだり。この場所に根付く植物たちにとても関心を抱いていました。ブラスさんとお会いしてから、日本の農家という私から、地球の農家になろう!と少し見る世界が変わりました。

地球という星のなかで、それぞれの地にある風土で、土を耕し、種を蒔く生き方をしていこうと(^^)

 

ミシェル・ブラスさんのドキュメンタリー映画も、おすすめです♪

『ステップ・アップ・トゥー・ザ・プレート(原題) / Step Up To The Plate』

ひよっこ 農家娘二代目奮闘記

農業家への道  創業者の想い編

就農してすぐの秋の、嵐の櫻井翔さんとの出会いから、「農業は、どんな人とでも繋がれる可能性がある仕事」とわくわくしながらの冬。

晩ごはんを食べながら、父は晩酌をしながら、いきなり言われました。

「めぐみ、俺はなるべく早く代表を引き継いで、次に林業がしてみたいんだ」と。

林業?!というところにも驚きましたが、当時56歳くらいだった父から、もう引退し代表を交代したい

というに驚きでした。以前の奮闘記でも記したように、56歳というのは平均年齢68歳の農業界からしたら

まだまだ若手なのです。あと20年くらい一緒にして、ぼちぼち身体もきついし…みたいな感じで引き継ぐと思い込んでいたので。実際に任されるのは就農して5年目、28歳のときです。その時に、次にしたいことが「もう休みたい」ではなく、「林業、やってみたい!だから森買った!」と子どものように話す父をみて、

この人は土と森と生きる人なんだと思いました。東京から移住して約40年、自分がやりたいことが、

ここにはまだまだあるんだなぁ。これは幸せな生き方だなと。現在も、農繁期だけは、オペレーターを

お願いしていますが「森作り」「ニホンミツバチとの養蜂」「イチヂク栽培」「シャインマスカット栽培」

「木の実栽培」などいっつもなにか育てています。挑戦なのか、楽しみなのか、わたし達への道作りなのか。。。とにかく"希望ある場所"というのは、お金が確実に手に入る場所でもなく、安心安全を保証された場所でもなく、わくわくどきどき、自分の夢の種を蒔いてみようと思える場所のことなのだろうと、父の生き方から学んでいます。

里山という場所、農業という仕事に、夢を描き、私も種を蒔いてみたいと思える生き方を、私も娘に見せたいなと思っています^^

ECサイトがリニューアルしました!お米も品種やサイズで、選びやすく、

カテゴリーも見やすくなりました。ぜひ覗いてみてください。


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